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コンセプト/北信濃の森と匠を活かす家づくり研究会

森と匠を活かす
地産地消
伝統的構法の現代的利用
住空間デザイン

県産材っていいかも

森と匠に家づくりを相談する
「森を活かす」=北信濃の木材利用を踏まえた地産地消の家づくり。
「匠を活かす」=伝統的構法の現代的利用を踏まえた大工技能者の育成。
これが、北信濃の森と匠を活かす家づくり研究会の基本的な2本軸です。
伝統的構法の現代的利用
先進的な研究をしているグループによる構法を参考にしながら、本グループにおいても県産材を用いた構造実験を行い、壁、床、継手などの耐力実験などを通じて実際に検証します。(林業総合センターに導入予定の実験機器を活用予定。)最終的には伝統的な構法に改良を加えた独自の構法を追求したいと考えています。

匠の技術1木造

家を住み継ぐ
木造2日本の大工職人は木の加工性の良さと丈夫さを最大限に活かしながら、丈夫で長持ちする家をつくる技術を編み出し伝えてきました。しかし、戦後高度成長期のごく短い時間の中で、こうした伝統的木造技術はほとんど途絶え、現在の住宅は金物により木をつなぐものやパネル化されたものが主流となってしまいました。こうして、家は「つくる」ものから「買う」ものへと意識を転換させられ、家は20〜30年程でゴミとなるものへの成り下がりました。私たちはもう一度、家を「住み継ぐ」ものへと復活させなければなりません。そのため伝統的木造技術を堀り起こし、現代の基準に照らして応用し、再び木を組んでつくる丈夫な骨組みの家づくりを推進します。

メンテナンスができる家づくり
家の寿命は住み手の生活や家族構成の変化に対応できるかどうかにもよります。つまり将来使いまわしのできるような構造、間取りの家が長寿命な家と考えられます。生活の主要なスペースであり、将来的にも大きな変化が予想されない居間、食事室などは主要構造部(主屋)に配置して木組のしっかりとした構造とし、変更が予想される水廻りなどのスペースは変更、改修が容易な下屋部分に配置することなどを基本的な考えとします。
また、地域でつくられる自然材料、機能をより多く取り入れる家づくりが長寿命住宅となるためには必要と考えます。

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